LANDFX(ランドFX)はもともとスキャルピングが禁止されていましたが、現在では公認されています。
高水準の取引環境から、スキャルピング専用の口座として利用する方も多いです。
このページでは、そんなLANDFXのスキャルピングというテーマで、おすすめの理由から注意点までを詳しく解説していきます。
LANDFX(ランドFX)はスキャルピング規制がある?
LANDFXでは、以下の場合に限りスキャルピングの規制があります。
- 経済指標を積極的に狙ったスキャルピング
- HTFを使った高速スキャルピング
1秒に数万回単位で取引するから、サーバーに負荷をかけてしまうんだ。
通常の自動売買ツールでのスキャルピングであれば問題ありません。
また、経済指標は米国雇用統計やFOMCといった注目度の高い指標が対象となります。
LANDFX(ランドFX)がスキャルピングにおすすめな理由
LANDFXは、スキャルピングにおすすめの会社といえます。
- スプレッドが業界最狭水準
- 0.035秒の高速約定
スプレッドが狭いため短期で利益を上げやすい

スキャルピングはエントリーしてから、数秒~十数分の短期で決済を行うのでスプレッドの狭さが重要となります。
(例①)スプレッドの広い会社:ドル円2.0pips
2.0pips分不利な位置で約定されるので、2.0pips以上価格を戻さないと利益にならない
(例②)スプレッドの狭い会社:ドル円0.9pips
0.9pips分不利な位置で約定されるので、0.9pips以上価格を戻さないと利益にならない
スプレッドが狭ければ狭いほど有利なんだ。
LANDFXのスプレッドは業界でもかなり狭い水準のため、短期でも利益が出やすい環境といえます。
高速約定により希望価格で約定されやすい

LANDFXは、0.035秒の高速約定が魅力です。
約定スピードが遅い場合だと、値動きの荒い通貨や時間帯で取引する際に大きく不利な位置で約定される場合があります。
仮にスプレッドが狭い会社であったとしても、約定位置が大きくずれると意味がありません。
LANDFXでは高い約定力と早い約定スピードにより、取引機会の損失や不利なレートでの約定を防げます。
LANDFX(ランドFX)でスキャルピングをする際の注意点
次に、LANDFXでスキャルピングを行う際の注意点について解説します。
口座タイプや危険な時間などをしっかり把握したうえでスキャルピング取引を行いましょう。
ECN口座の手数料に注意する
LANDFXには、Live口座とECN口座があります。
口座タイプ | Live口座 | ECN口座 |
USD/JPY | 0.9~1.4pips | 0.0~0.5pips |
EUR/JPY | 1.5~2.2pips | 0.2~0.5pips |
GBP/JPY | 1.6~2.5pips | 0.4~0.6pips |
EUR/USD | 0.8~0.9pips | -0.1~0.4pips |
これならECN口座でスキャルピングした方がいいのかな?
ECN口座の方がスプレッドが狭いですが、1ロットに対して片道3.5ドル(往復7ドル)の手数料が発生します。
値幅の大きな通貨や時間帯を絞って取引する上級者向きの口座です。
Live口座は取引手数料が無料となっているので、取引慣れしていない方はLive口座での取引がおすすめといえるでしょう。
スプレッドが広がりやすい
LANDFXは通常時のスプレッドこそ狭いですが、相場状況や時間帯によって広がりやすい傾向にあります。
- 各国のマーケットオープン
- 深夜~早朝の流動性がない時間
- 冬時間:月曜日06:05〜土曜日06:00
- 夏時間:月曜日05:05〜土曜日05:00
上記のような時間帯は特に注意しましょう。
基本的には、エントリー前にスプレッドがどれだけ出ているかを確認しておくことが重要です。

MT4/MT5上部の気配値表示をクリックします。

通貨ペア一覧画面で右クリックをして、スプレッド(r)をクリックすると右側に表示されます。
エントリー前にここで確認してみる!
LANDFX(ランドFX)のスキャルピングまとめ
LANDFXのスキャルピングについて解説しました。
- 経済指標時とHFTのスキャルピングのみ禁止
- スプレッドの狭さや、高速約定からスキャルピングに適した取引環境
- スキャルピングは手数料無料のLive口座がおすすめ
- エントリー前にスプレッド確認をした方が良い
スキャルピングは一度の取引で大きな損失を出すリスクが低いので、初心者でも始めやすい手法といえます。
まずは、LANDFXの高水準な取引環境で始めてみましょう。